迷った末、専業主婦という選択肢を選んだ私

2024年2月2日自分のこと雑記

仕事はするべきなのか

今日はいろいろなことがあり、気持ちが動揺しています。

そのなかでも、元同僚からの仕事のお誘いがあったことが一番の要因です。

私を思い出して連絡してくれたことは心からありがたいし、求めている時にはこれほど嬉しいお誘いはない。

でも、心かき乱されてます。笑

 

私が二者択一で迷った時に基準にしていることは、こちらで書いています。

 

’仕事’という、人生を大きく動かし、ライフスタイルを一変させるものが絡んでくると、断るにも受けるにもリスクが伴いますね。

 

まず第一に、私は今の生活に満足しているというのがあります。

自分も夫も、安定した会社勤めから離れ、フリー(私はまだ何も成果を出していないので、専業主婦)になったわけです。

収入は減ったものの、質素にでも生活はできていて、子供もいないし、大人二人、困ったらまたバイトくらいできるという思いから、焦りがあまりないという現状。

なにより、毎日が楽しい

 

でも一方で、これがいつまで続く?という思いもなきにしもあらず。

今回誘ってくれた職場は、条件良し、人間良し。

責任のある大変なポジションでもなく、今後私にはこれ以上の場所はないと、思っています。

そして、収入が増えるということは、生活水準も上がる、老後の安心にもつながる、世界も広がる、経歴が埋まる、良いこと尽くしです。

 

これを断り、後悔する未来か。

これを受け、今の楽な生活を壊すか。

 

そうやって、ふたつを天秤にかけて、悩んでいたんですね。

本当に、1〜2週間、ずっと悩んでいました。

シンプルに考えれば良い

「人として社会で働かないという選択はない」「子育てや介護もしてないのに専業主婦では許されない」「やるかやらないかで、やらない方を選ぶのはダメ人間だ」

諸々・・

と、結局、自分の妄想の中であれこれあれこれ考えて悩んでいただけだと気づきました。

 

もっと、いたってシンプルに考えて、断ることにしました。

 

「求めていない時に誘われたから、断る」

「求めている時はありがたく受ける」

 

これで終わり。

 

タイミングが合わなかった、よくあること、それだけだと思うことにしました。

実際、この話が、1年前だったなら、乗っていたと思います。

また、1年後なら、喉から手が出るくらいに嬉しい話だったかもしれない。

 

専業主婦、無職、が続くと、怠惰な人間みたいに思えてきますが(否定はできませんが・・)、不安や心配から行動してもまた違う悩みが生まれるだけ。

やりたい、あるいはやらざるを得ない、というタイミングで、

必要なら働く、という結論に達しました。

 

心揺さぶられやすい私ですが、とりあえず自分の頭の妄想に影響されずにいたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

いつもありがとうございます。
以下のランキング参加しています!
よろしければクリックをお願いいたします。

人気ブログランキング