スマホが鳴るたびおびえてしまう私は何が怖いのか、解決策は
スマホが鳴るのが怖い
今日美容院へ行ってきたのですが、そこで、30代の美容師さんが「スマホがなかった時の方が良かったです」とポツリ。
不便だった頃は経験してる世代のはずだけど、人間関係に限定すると、その方がよかったとのこと。
連絡ツールがなければ、ある程度線引きしてあきらめられたものが、あきらめが付かない分、余計な心配や詮索をしてしまう、と。
その意見には、私も同意。
遠距離や留学などの心細さや不便を経験していた頃は、もっと便利な連絡ツールがあればいいのにと夢に見たものですが、いざ、そうなると、メリットの分デメリットも増えた。
20年くらい前は、留学先で知り合った子と連絡先は交換するものの、「すぐに連絡取らなくなるだろう」と悟っていた。
けど、今じゃ離れても、連絡くらいはいつでも取れるし、いつかまた会うかも、が現実的。
つながりたくない人は、切ってしまえばいいけど、いやではないので断る理由がない関係でつながっているのが、プレッシャー。
「連絡つかない」が、許されにくい。
現実でコミュニケーションが苦手なら、スマホでのやりとりだって、苦手です。
これはもう、文章が得意だからメッセージの方が気楽、という問題ではない・・
そんな感じなので、ついさっき、昔の同僚からのメッセージにビクッとし、心臓のドキドキが止まらないのです。
感情では、とても嬉しいし、いまだに気にかけてくれる情の深さに感謝なのですが、反射的にドキドキ・・。
苦手と付き合うために
開けてしまえば何てことない内容が多いのですが、家族でも友達でも、スマホが鳴るのが苦手です。
それならいっそ、電話の方が良いかもしれない。すぐに結果(内容)がわかるので。
メッセージだと、開けても、結論が書いてなかったり、意図が読み取れなかったり、何かしら決断をしないといけない内容だったり、曖昧な時間があるのが困るのです。
それも突き詰めれば、自分軸がないから、人の動向に影響されがちな自分が怖いから、というところにぶち当たるのかもしれません。
コミュニケーションによって生じる面倒を予想して、心乱され、ビクッと、恐れすら感じているんですね。
本来、誘いだって、受けたって断ったって良いはず。
用事だって、自分の都合や考えを優先すれば良いはず。
でも、良い人に思われたいとか、傷つけたくないとか(つまり良い顔をしたい、いざこざが面倒・・)、正当化しようとか辻褄を合わせようとか(つまり自信がない、なのにプライドが高い・・)そういう気持ちから、うまくやろうとして疲れるんですね。
そうならないためには。
隠し事をしないこと。
自分の正直な気持ち、自分の今の状況、そういうことを、オープンにする。
そうすれば、隠すことも取り繕う必要もないから、面倒なこと頼まれても、嫌なことは嫌で良いし、忙しければ忙しいで良いし、良いことだったら、おめでとうありがとう、楽しいことだったら話に乗って、会いたい人なら会えばいい。
「何が食べたい、食べたくない」の決定、それくらいシンプル単純で良いのかもしれない。
そんなことを考えた夜でした。
今日のジョギングはお休み
ところで、先週からずっと休みなく毎日ジョギングしてるつもりだったので、今日は「最近走り過ぎてたから、休む」選択をしました。
ところが、あとでGarmin Connectを見たら、月、火と2日間も休んでたことが発覚。
うそだうそだと思ってブログを見返したら、本当におとついとその前、二日間走ってなかった。
(笑い事で済ますことにしよう・・)
ちょっと出かけて、期間限定の「マックTHEチキン ガーリックペッパーの一撃」を食べた。
粗びきブラックペッパーとガーリックが効いた、ガリガリと食感のある衣もうれしいマックTHEチキン、2ピース入り ¥230
コーヒー飲んだら体調悪くなるから1日1杯にしてるのに、ここで2杯目を飲んだら案の定気持ちが悪くなりました。
カフェインは注意、ですね。
いつもありがとうございます。
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