食後のお城めぐり 白く優美な姫路城
城
先に食事を兼ねて入った好古園を出たあとは、お城の周りをぐるっと回りながら入り口に向かいます。
空間を贅沢に使っただだっ広い道。
この時はお城祭りのため、車の道路は封鎖され、代わりにパレードが行われていました。
歩道は見物のお客さんで賑わっていたけど、普段はどんな感じなんだろうな。
もっとのんびりした雰囲気なんだろうか。
では、あの大天守を目指します。
少し近づいた、けどまだ遠いです。
さっき買った共通券があるのでスッと入城。
係の人がしきりに「水分補給してくださーい」と案内していて、入り口の自販機で一人一本ぐらい買って行ってました。
ここの自販機売れてるだろうなー。
恒例の坂。
当然簡単には辿りつかせてくれません。
でも去年の夏の大阪城のきつさに比べれば、梅雨前の姫路城は暑いながらもカラッとしていて、辛くはなかったかな。
近づいてきました。
右側の壁には矢や鉄砲を差し込むための穴があいてます。物騒だけど可愛い小窓。
前の列について行ってたら、流れでいつの間にか靴を脱がされ大天守の中に入ってました。
出口が違うので、靴は各自持ち運びます。
急という言葉では足りない勾配の階段を、ハラハラしながら六階まで上がりました。
とりあえず教訓。スカートはやめておきましょう。
朝迷ってパンツにしておいてよかったー
時々上から景色を眺めて。
はい。堪能しました。
下りももちろん階段。
出た所で見ると一段と美しかった。シルエット完璧。
白鷺城の愛称で親しまれる姫路城、迫力や強さだけではないその優美な風格。
下りる途中で西の丸のルートにも寄りながら帰りました。
そこからの景色も抜群でした。
夜も素敵だろうなと思うけど、残念ながら16時台には閉まってしまうみたいですね。
外国人ツアーも多かったです。
次来るとしたら、姫路城マラソン？
寒い時期だから、ファンランがあればそれでも出てみたいな。
機会があればまた来たいし、おすすめしたい、姫路旅でした。
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