味わい深い東京を映し出す御茶ノ水 大衆文化が開花した神田万世橋界隈のハイカラなmAAch Ecute

2023年2月28日おでかけ東京,観光

御茶ノ水駅〜万世橋〜旧神田万世橋駅跡〜mAAchEcute神田万世橋

御茶の水博士とリンクして耳馴染みの良い名前ですが、実際にはどんな街なのか何も知らなかったので、まだ寒かった日に、御茶ノ水駅周辺から秋葉原近くまで散歩してみました。

御茶ノ水駅から電気・アニメの秋葉原まで徒歩でも15分、JR中央・総武線で一駅と近いのに雰囲気は全然違っています。

印象的なのが神田川、そして神田川横にある商業施設モールの壁を彩る、味のある赤煉瓦。昭和の気分も味わえる上、’上手に作られた古さ’が逆に新しさを見られる街でもありました。

見渡すとビジネスビルがずらっと建っていて都会の真ん中という感じ。

散歩の様子を写真たっぷりに載せています。

mAAch Ecute(マーチエキュート)神田万世橋

万世橋のそばにかつて中央線’神田~御茶ノ水間’に存在したのが万世橋駅。今はその万世橋駅の跡地に、レンガ造りの印象的なおしゃれな商業施設、mAAch Ecute(マーチエキュート)神田万世橋となって人々を楽しませています。入っている店もどことなくアート性が高い本物至高のショップで空間の作り方もレベル高い。

神田川に面した高架下というロケーションも相まって一層おしゃれ。日が暮れる頃は幻想的な東京の町並みを映し出します。

マーチエキュート 川と反対側の店の並びには、ブルーボトルコーヒーも入っています。そんなに目立たない場所にさりげなく入っているのも、御茶ノ水、そしてブルーボトルのセンスの良さなのでしょうね。

旧万世橋駅

mAAchには旧万世橋駅のプラットフォームに続くドアが用意されていて、こちらのドア、階段から上がることができるようになっています。

『2013プラットホーム』ホームは整備されていますが、中央線の電車が走っているのも見ることができ、駅の面影はそのままに残っています。

写真でみる御茶の水

雑誌かTVかわかりませんが、撮影が行われていました。

こういう時代ですが、本当はクルーズで神田川の町並みを見物してこの情景を味わいたいものです。橋の上から走ってくるクルーズ船を眺めるのもなんとも気持ちが良いです。

それにしても計算され尽くしたものなのか、図らずと醸し出す渋みか、川沿いのこの味わい深さは凄いですね。

LIBRARY(ライブラリー) (マーチエキュート神田万世橋 内 N8区画)では東日本鉄道文化財団が提供する万世橋駅ジオラマ模型が展示されています。

 

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