「東京雲海」が現れる幻想的なホテル椿山荘へ 江戸川橋の遊歩道を行く

2023年2月28日おでかけ東京,観光

ホテル椿山荘をご存知でしょうか。

1878年、軍人・政治家の山縣有朋によって購入された「つばきやま」が「椿山荘(ちんざんそう)」と命名されました。

何でも、雲海が見られると評判のようなのです。もちろん、人工ですが。江戸川橋駅から歩ける距離にある、高級感あふれるホテルです。

壮大な庭園に囲まれた椿山荘は、四季の移ろいを感じられる自然はもちろんのこと、エントランスやサービスが醸し出す一流ホテルの高級感と上品な佇まいがありました。

目的は、前々から行きたいと思っていた ル・ジャルダン

そこで、何気なく入った庭園が思いがけず素晴らしく感動したので、写真たっぷりで載せておきたいと思います!

江戸川橋〜椿山荘へ遊歩道を行く

有楽町線 江戸川橋駅、長い階段を上がって地上へ。

江戸川橋には神田川も流れ、神楽坂にも近くて魅力的な場所です。一つ池袋よりの駅は護国寺。反対方向に一つ行けば飯田橋。

護国寺までは出版社がたくさん、独特なオーラのある道を歩くのも好きです。

神田川沿いの江戸川公園の遊歩道を行く。ホテルまでは10分ほどかかります。

その間、ジョギングしてる方には4人出会いました。少し虫が多くて走り辛いかな?

冠木門が閉鎖中なので、この滑り台の上へ、階段を使って上がります。

またもや階段。

息切れしながら登り切ると、また違う街並が広がっている。

坂のある街は、住むと大変そうだけど何ともいえない味わい深さがありますね。

雲海が現れる幻想的な庭園

雲海のパフォーマンスが幻想的で素敵だと評判のホテル椿山荘の庭園。

庭園の入場は、現在はホテルの施設利用者のみとなっていますが、入場料などはありません。

扉を出るとひんやり。想像より遥かに広い・・

歩いているとふわっと東京雲海が現れました。

わざとらしくない、自然な霧が幻想的な景色を作り上げます。

東京雲海は暗くなってからは15分おきに3分間出現します。その量がすごくて、背の高さを越える霧に包まれ、一瞬で周りが真っ白に。

出てる間は周りが見えなくなるので立ち止まる必要があるくらいです。そして霧が少し明けてきた時に見る自然は本当に美しい。

今日はよく階段を登る日。

お蕎麦屋さんは休業中。

雲海のほかにも、19:00からは木々を1,000灯の光のオーロラが庭園を照らします。【11/11~2/7】森のオーロラ

 

冠木門の閉門、シャトルバスの減便など、まだコロナの影響が見られますが、気軽に訪れることができる日が来たら、是非おすすめしたい場所でした。

※当面の間、安全のため、庭園を含む施設ご入館は、営業施設ご利用のお客様に限らせていただきます。あらかじめご了承くださいませ。(HPより)

写真で見る江戸川公園

まとめ

いかがでしたでしょうか。

宿泊できれば一番ですが、食事などで訪れるだけでも、十分に椿山荘の雰囲気は味わえると思います。

コロナが落ち着いた暁には、ぜひ訪れてもらいたいし、庭園の雲海も価値ありです!

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