一番うれしかった声かけ 伝わるもの
ふりかえり
筋肉痛はほぼ取れて、気持ちは次へ向いてるけど、しつこい足の裏の痛みが取れるまでは安静に。
ということで、もうちょっとふりかえり。
マラソン走ってる間、うれしかったかけ声があった。
どんな声かけでも嬉しいのは当然なので前提に置いといて、
その中でも、自分やれてると思わせてくれて嬉しかったのは…
「足動いてるよ〜」
でした。
それ言われてる時点で、のんびり組であることは確定なのですが笑
30kmすぎて、走ってるとは言えないと自分でわかってるけど、
何とか歩かずに走ってるつもりの時の
「まだ足動いてるよ〜」
は、元気出ましたね。
他人のために声を出せる人って本当に優しいと思います。
恥ずかしさとか面倒くささの方に心が向いてない。
目の前の人に目が向いてる。
その人を励ます、元気づけることに集中してる。
前にハンカチを落とした人に声をかけられない人の話を聞いたとき
それは相手じゃなくて自分に目が向いてるな〜と思ったんですよね。
その人が困ることを考えたら、恥ずかしいとかそんな思いは要らないはず。
でもこれって、性格とか慣れとかも関係してると思うので、私はもちろん
できないタイプの人間なので、慣れていこうと思うのです。
応援するのも、ちょっと羞恥心とか出るんです。でも声かけの嬉しさを知ったので、やりたいです。
うつむいてても、全部耳には入ってきて、全部力に変えてました。
前日のEXPOでは受付のおばちゃんたちがどんだけ調子に乗らせてくれるのというくらい褒めてくれるし
長時間動画撮影してるもいるけどそれもサービス精神がないと何時間も撮れないだろうし
部活か！というほどの高校生の声も、パフォーマンスも、やりすぎぐらいやる、伝わるまで伝えるっていう優しさ。
自分が神戸走ってみて、ボランティアや応援するってこういうことかと知った。
たまにマラソン応援に行って、正直ガンバレガンバレ言い続けてても、まあ届いてないよねくらいの気持ちだったけど、次からは沿道での心持ちも変わりそうです。
ところで参加賞と一緒に入ってた、神戸の小学生から直筆応援メッセージが書かれた絵ハガキ。
「ゴールをめざして〜自分の目標をめざして〜最後までめざして・・」と
５行の短いメッセージに「目ざして」が４回も使われてて、ほのぼの。良い言葉に出会ったんだね〜と思って。
何でもゴミにする私もさすがに捨てられなかったですね。
さてと。
親戚に会いに行く前に、ちょっとした手土産を。
バトンドール、お高いポッキー。自分に買うのはちょっとためらわれる。
シュガーバター、白いちご、ショコラ。
味はどうなんだろう、おいしいのかな。
自分用には半額のカリッ芋。
みかんジュレは、固形物が食べられなくなった祖母へ。
今度持って行って、施設の人が良いと言えば差し入れします。喜んでくれるといいな。
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