タンスユクと読みたかった「どうしても嫌いな人」

2023年12月8日韓国旅行韓国

12月の旅

12月に入り寒くなった中の旅行、着いたのは、仁川空港。

関西から飛ぶのは久々です。2時間であっという間に着いてしまう。

私の叔父が気に入ってるプサンだともっと近いし、さらに家が関空からもさほど遠くなく、さらにさらに、ビジネスクラスだと早めに行く必要もない。そうなれば、1カ月1回の頻度で遊びに行ってるのも納得。

私たちは、チェジュ航空でキツキツな座席で半年ぶりに飛びます。

初めて地下まで降りたら、ひろーいスペースにバーガーキングや食べるところを発見。

空港の、いい意味で殺伐とした雰囲気が好きです。

みんな、スポーツ選手が着るような足まで隠れるモコモコダウン着て歩いてます。

薄着で来てしまったーと焦ったけど、まぁ普通に防寒すれば大したことなかったです。

買ったところで、あんな大きなダウンコートは関西では出番ないでしょう。

 

そしてお楽しみのジャジャン麵とタンスユクのセットを仁寺洞(インサドン)で。

伝統工芸品などの店が並んでるエリアで、外国人の姿も結構見られます。

タンスユクは、韓国式酢豚のこと。

日本風酢豚との違いは、形が細長なことと、タレを上からかけてる点。

全体的にタレを絡めていないので、タレがかかってない部分はふわふわ衣の食感もあって、同じ酢豚でも印象は全然違います。

普通の酢豚が好きだけど、これはこれでおいしい!

食べたし、観光気分味わえたし、これでもう半分終えたようなもの。

 

海外では本屋で本を見るというのがひとつの楽しみ。

実際に読みたいものを探す・・というよりは、そうやってることで達成感味わってるのですね。笑

もちろん勉強のためという理由はあります。

でも前回「老人と海」を買って帰り気づいた。自分を過大評価しすぎでした。

ちゃんと自分のレベルに合ったものを選ばないと。

ということで、今回は益田ミリさんの「どうしても嫌いな人」。

随分昔に読んだような読んでないような。

わからない単語は辞書を調べながら、ゆっくりゆっくり読み進めていく。

絶妙に嫌なタイプの人が描写されている。

漫画をこんなにゆっくりと時間をかけて読んだのは初めて。

作家さんもこれだけ丁寧に読んでくれたら本望でしょう。

シールは単に可愛かったから買ってみた。

 

***********************************
▼いつもありがとうございます。
1クリックしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ