アマプラ&Netflix感想「罪の声」「前科者」「八月は夜のバッティングセンターで。」
飲み物とお菓子をソファーの横に置いて、
布団を膝にかけて簡易コタツにして、観たかった映画やドラマを鑑賞する時間。
極上の時間です。お茶を準備してるからウキウキします。
ドラマ3つご紹介です。
週末に観た映画・ドラマに思ったこと
週末に観たのは、
Amazonプライム
「八月は夜のバッティングセンターで。」
「前科者」
Netflix 「罪の声」
罪の声
「罪の声」は、前々から本屋さんで気になっていたけどレビューを見るとイマイチ買う気になれなかった。けどプライムで無料で観れるならもちろん観ますよね。後半ちょっとダレてきて家のことやったりしてたけど。
2016年発表の塩田武士のサスペンス小説で、2020年に小栗旬さん主演で映画化されました。
「グリコ・森永事件」を題材にした深刻な映画ですが、あまり深入りせずに普通にサスペンスとして楽しめました。
現金受け渡しの指示を録音した、無邪気な子供の声を聞くたびドキッとします。子供たちを利用する大人の残酷さによりがよくわかるように描かれています。そして大人の勝手により朽ちてゆく子供たちの未来も。
テイラーの男性は、知らずにやったことだからそこまで罪の意識持たなくてよさそうだけど、そういうものでもないのかな。
京都弁は、上手でしたね〜。一方新聞記者の方は・・途中「完全にあきらめたね!」という瞬間がありました😄
まあまあ楽しめたかないう感想です。
前科者
「前科者」は出てくる俳優の演技力がすごい。という視点で見てしまいました。
犯罪者の更生を助ける若い保護司の苦悩を描くドラマ。
まず、保護司が、非常勤の国家公務員という立場でありながら、給与が出ない(活動内容に応じて実費弁償金が支給)民間ボランティアということに驚きです。犯罪や非行を犯した人たちの社会復帰のサポートという、重い責任を伴う仕事なのに・・。
真っ直ぐに向き合う保護司、それでも上手く行ったり行かなかったり。
ドラマに出てくる全員が本当に感情を揺さぶられるような、引き込まれる演技をされるので、味わい深い映画を観たような感覚でした。
八月は夜のバッティングセンターで。
「八月は夜のバッティングセンターで。」も、たんたんと面白い。
悩みを抱えた女性たちが訪れるバッティングセンター。彼女たちの悩み解決の鍵を、野球論から導き出す男性。
野球論を説くシーンでは、毎回有名な野球選手が登場するので、野球ファンなら興奮するかも?
もともとは、2021年にテレビ東京で放送されたドラマ。テレビ東京の番組には、信頼を置いてます。今回も裏切られませんでした。
主演の女優さんが綺麗だなと思ったのですが、関水渚さんという方のようです。
ただ、そのドラマに出てくる元野球選手の方々。その演技が・・あれなんですよね😓一気に現実の世界に引き戻されるという、ね。
ドキュメンタリーなのだろうかという感じがを入れるのも、テレビ東京らしいなという部分でもあり。
ま、テレビドラマなので、軽く観たい方におすすめです。
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