朗報!上機嫌でいれば運は好転するらしい 『運転者』感想

2022年8月17日作品レビュー,学び・思いレビュー,雑記

雨で外にも出られない中、しばし読書の時間にしました。

Kindleの無料限定で、いろいろ候補をピックアップ。

今日は「運転者 未来を変える過去からの使者(喜多川 泰)」を読みました。

「運転者」

「なんで自分ばっかりこんな目に遭うのか・・」

努力してもしても報われないような気がすると、クサってしまいたくなったり、自分は運が悪いと思ったりしますよね。

 

でも、決してその努力が無駄になっているわけではない。

その努力は今、ポイントとして貯まっていってる。

運が良い時は、そのポイントを使っているだけ。

 

そんな風にこの本は言っています。

一見小説にはなっていますが、運がないと悩んでる人への助けになりそうな啓発本のような内容でした。

あらすじ

保険営業の仕事を始めた男性。

保険の契約は思ったよりも大変で、それだけでストレスなのに、さらに契約していた顧客から、一斉に解約の話。

家族にも言えないし、家庭もなんとなく上手く行ってない。

精神的にイライラが募る毎日。

「なんで自分ばっかりこんな目に遭うのか・・」冒頭で書いたようなセリフが、男性の口から漏れます。

そこで乗ったタクシーが不思議なタクシーでした。

運転手は全てを知っていて、「運が悪い」と彼が思っているのは、間違いであると、さまざまな体験を通して教えて行きます。

キーになる考え

キーになる考えは・・

「いつも上機嫌でいること」

「損得勘定で考えないこと」

「運を使えることに感謝すること」

 

運が悪いからその出来事が起きたわけではない。

同じことが起きても、それをどう対処するのか、どう行動するのか、は人次第ですからね。

もしかしたらチャンスが目の前にあるかもしれないけど、機嫌が悪いとそんなものは目に入らないし、周りの人も遠慮して、何かを提供することを躊躇するかもしれない。

不機嫌でいると、本当は出会えたはずのチャンスも見逃してしまう、というのは普通に考えても想像はつきますよね。

 

だからと言って、機嫌の良いフリ、ではダメなんですって🙅‍♀️

人前でだけいい顔するのはそれこそ損得勘定。

振り返るとあの出来事こそがターニングポイントだったと気付くことはあるけど、それは後からしかわからない。

その時にはプラスかマイナスかなんて判断できない。

だからただ楽しんで、出会いや経験を大切にすること。

 

それから、運は貯めてこそ使えるもの。

自分が貯めたポイントを使うこともできるし、ポイントを貯めておくこともできる。

自分が運が良いと思ったら、それは、自分の先祖が努力をして貯めてくれたものかもしれない。

報われない努力は、そういう形で、人のためになっているのかもしれない。

感想 & 私の見解

感想としては、まず、上機嫌の人がチャンスをつかむというのはよくわかる。

楽しそうな人にはいつも楽しいことが起きる(ように見える)し、ポジティブな人にはいろんなチャンスが巡ってくる(ように見える)。

たとえばカフェで。

私は人見知りだし愛想が悪いので・・できれば人と関わらず(というか、気まずさを避けて)済ませたい思いがある。

だから、いつも来てるカフェだけど、店員さんには顔を知られてるかなくらいの距離感。

普通に一人の時間を過ごしている。

そこへ、機嫌の良い笑顔の人が入ってきて、店員さんとお話を始める。

何を話してるかと聞き耳を立てると、この店がいつできたのかとか、おすすめの飲み物とかを尋ねながら、自分自身はこの辺りに引っ越してきたんだと話している。

すると、店員さんもお店のこと聞かれて嬉しくないはずないし、パッと話に花が咲き、引っ越して来たばかりのそのお客さんに、おすすめの近所の店を紹介する。

そんな小さなよくある光景。

 

だけど、私は思う。

「私ももっとお店に興味を持てばよかった」と。

「私も店員さんと良い関係を持ちたかった」と。

そんなモヤモヤの私とは反対に、そのお客さんは、近所の情報を得られて嬉しいだろうし、きっとここが近所の居心地の良い場所になるんだろう。

私はなんとなく後ろめたくて、居心地の悪いカフェになってしまった。

運が良い人は、良い縁と巡り合って、良い関係を作るんだな・・・そんな風に、自分に運が回ってこないことを憂いていたこともあるかもしれない。

でも、実際は、自分がどう行動するか、それでその場がガラッと変化したり好転したりする。

運のせいにせず、自分の行動を考える必要があると、そう思った。

 

実は、後半は、個人的にはイマイチ・・

ただ、今幸せに暮らせてるのは、先祖が残してくれたものだと、そう認識すると、とても暖かい気持ちになる。

子どもがいない私は、ポイントをどういうモチベーションで貯めれば良いのだろうという、そこが読解力不足で消化不良。

 

ですが、啓発本好きとしてはためになりました。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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