和を感じる門前仲町「MONZ CAFE(モンズカフェ)」や深川不動堂、白トリュフの塩パン

2023年2月28日おでかけグルメ,東京,観光

東京メトロの東西線と、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れる門前仲町駅。

下町の情緒ある雰囲気を残しつつ、今の時代に合ったセンスの良い造りを取り入れたその調和がさりげなく、また日本を感じる日常風景が見られ、多くの人を惹きつける魅力のある街並みが心地よい。

門仲(もんなか)」として親しまれ、江戸時代には国内を測量して、日本地図を作成した伊能忠敬なども住んでいたことで知られる。

成田山深川不動堂豊岡八幡宮などへの参詣客も多く訪れています。

軽く歩いてきたので、少し書いておきたいと思います。

アクセス

■東京メトロ東西線「門前仲町」駅からは1番出口
■都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅からは6番出口

の利用が便利です。どちらからも徒歩数分で到着します。

参道には、ふと足を止めて立ち寄りたくなる店が多く並んでいます。

「和」というのは本当に落ち着くし、粋で格好良いですね。

暖簾は海外の人にも誇れる日本の伝統。なんだか自分の中に、心地よい風が吹く感じがします。

ななツール

下の7つの道具が手に入る、可愛らしいお店。

  • 一、日常モノ キッチンツール / 手ぬぐい / 石鹸
  • 二、日和モノ 雨傘 / 日傘
  • 三、携えモノ 化粧ポーチ / くし / 財布 / 文房具
  • 四、香りモノ
  • 五、首元足元 ストール / 靴下
  • 六、マイブーム
  • 七、遊びゴコロ アクセサリー / ミニチュア

古い街だけどどこかおしゃれというのはこうした店先の自転車にも見られる。

MONZ CAFE(モンズカフェ)

参道入り口から1分ほど行くと、店の外に設けられたベンチで休憩する人たちが。

シンプルな外観でありながら、センスがひかるMONZ CAFEは、情緒ある門前仲町の雰囲気を壊さぬよう、”内装の意匠も日本の材料、杉材、大谷石などをアクセントとし、本物の仕上げ材料で内装を構成している(HPより)”とのこと。

気持ちよさそうなカフェの雰囲気が町全体の一体感を作り出している気がします。

東京都江東区富岡1-14-5
東西線 門前仲町駅 徒歩1分
TEL 080-4716-4658

■営業時間
[月~金]8:00-19:00
[土・日・祝] 9:00-18:00

深川不動堂

深川不動堂は、千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の東京別院で、元禄16年開創以来「深川のお不動様」と親しまれています。

左に見える本堂は新しく建設されたもので、外壁は、「真言梵字壁」というものが施されいて独特な外観となっています。

そのすぐ隣に見える旧本堂は平成23年4月まで本堂でした。江東区の指定登録文化財で、区内最古の木造建築とのことです。

TRUFFLE BAKERY

帰りにはTRUFFLE BAKERY(トリュフベーカリー)で白トリュフの塩パンを買って帰りました。

たまたま行列を見かけて買ってきたのですが、素朴ながら絶妙な塩加減がやみつきになる美味しさでした。