粋な大人の街、神楽坂 石畳の横丁 気の利いた名前も魅力の神楽坂散策

2023年2月28日おでかけ東京,観光

神楽坂散策

神楽坂は新宿区の牛込地域に位置する、東京の中でも人気のエリアで、日本の情緒ある坂道や路地裏がほかにはないセンス溢れる観光地となっています。

そんな神楽坂、もし近くに住んでいたら毎日の散歩で歩き回りたい、それだけで心わくわくできそうと、たくさん写真を撮ってしまいました。その風情ある景色のため、ほかにも本格的なカメラを持った人たちがたくさん歩いています。

特に路地裏や夕暮れ時はカメララッシュ。シャッターチャンスの邪魔にならないようにちょっと足早に歩くことになるかも?

飯田橋から神楽坂周辺を歩いてきた様子を、写真多めでご紹介します。

JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れる「飯田橋駅」を降りてすぐ、神楽坂に向かって多くの人が歩いていきます。

道なりに両側に雑貨屋さん、食べ物屋さん、様々な店が並んでいて、それぞれ賑わっています。

そして神楽坂の醍醐味と言って良い、小さな道を入ったところに点在している横丁の存在。

みちくさ横丁

見番横丁(けんばんよこちょう)

メインから芸者小道の階段を上って、見番横丁へ。

心踊らされる店構えのMaison de La Bourgogne (メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ)があったりと、和風の街にあってフランスっぽさも併せ持つ神楽坂。

かくれんぼ横丁→本多横丁→兵庫横丁

神楽坂の通りにつけられている日本ならではの粋な名前も特徴です。かくれんぼ横丁なんてセンスのある名前、誰が考えるんでしょうね。

神楽坂仲通りから石畳の大人の小径「かくれんぼ横丁」に入り、本多横丁を通りつつ、兵庫横丁に歩いて行くと、狭い路地で方向を見失い少々迷いそうになります。大人の隠れ家があちこちに用意されていて、それぞれその凛とした佇まいに惹かれます。

毘沙門天善国寺

神楽坂駅・牛込神楽坂駅付近

ランチ時には店先に列ができるほど、この辺りの店はどこも人気のようです。

あかぎ児童遊園

神楽坂駅からすぐの赤城神社の中から西へ、住宅街を歩いていくと、ゾウのすべり台が有名なあかぎ児童遊園があります。

元々高低差のある地形を生かしたすべり台で、珍しいですね。絵になります。ついでに、公園の出口も雰囲気あります。

開園時間

4月~10月 8時~18時
11月~3月 8時~17時

メインストリートだけでなく、路地裏の横丁、小径、神社、公園、そして普通の民家の間でさえ昔を感じる、のどかな風景が広がって楽しい神楽坂。

この辺に住めたら毎日の散歩も楽しそうだなぁとつくづく想像力を働かせた本日の東京散歩でした。

写真で見る神楽坂