東京駅でさくっとランチができるおいしい店は、東京ビル地下とKITTE内にあります

2023年2月27日グルメ & カフェグルメ,東京

広々とした外国風の街並みに風が吹き抜けるような、そして誰でも受け入れてくれる寛容な雰囲気の東京駅周辺が好きです。

特にKITTE辺りのショッピングビルに囲まれた圧倒的な都会感とそれに反比例するようなスペーシャスな開放感が、気軽に訪れられる理由。

八重洲の方に行けばまた全く違った雰囲気が広がる東京駅ですが、丸の内側のこの風景が好きで、たまに来るのですが、その度食べる場所に迷います。

さくっと気取らず美味しいものを食べたいので、あまり挑戦することなく結局いつも同じ店になってしまうのですが、だいたい下のラインナップをローテーションしています。

つるとんたん 東京ビル

矢場とん グランフール店

松戸富田麺絆 キッテグランシェ内

クア・アイナ 丸ビル店

つるとんたん横のお好み焼ききじや、向かいのラーメン、タンメンがおいしいトナリ、更にその隣のインディアンカレーも人気です。

ランチに迷ったら、こちらのお店はいかがでしょうか?

つるとんたん

その中でもつるとんたんはこれまでかなり利用しました。

コロナ前はいつも30分でも並ぶのが常識でした。

コロナの後も、go to eatで一時すごく混雑していましたが、いつからかすんなり入れるようになりました。

悲しいことですが、待ち時間が減ったことだけはありがたいです。

つるとんたんの魅力は大きなお皿で特別感があること、半玉単位で3玉まで無料増できること、そしてなんといってもうどんの喉越しの良さと出汁のうまさです。

四国讃岐のうどんの製法を大阪文化と融合させた
つるとんたんが1989年大阪宗右衛門町に誕生しました。

と公式HPにある通り、関西の味に親しんだ者にも合う出汁の美味しさで、その上色々と種類があるので毎回メニューを選ぶところから楽しみです。

 

シンプルに玉子とじのおうどんか、肉のおうどんにすることが多いです。いつも1.5玉を注文します。

あと、牛すじカレーのおうどんに入っている牛すじとこんにゃくが大好物です。

冷たいおうどんもありますが、店的に、温かいうどんの方が得意そうに思います。

出汁が美味しいので、色々と変わり種を頼むよりも、きつねやシンプルなものが本領発揮かなと思いつつも、期間限定などのメニューに惹かれてしまう悲しい性。

それも含め、何度も訪れたくなる店です。

 

 

  

松戸富田麺絆

KITTE内の地下にも、セルフの人気店が並んでいます。

こちらもやはりコロナ前と後では人の入りが全然違います。この辺りは旅行客も多かったのかもしれません。

今も行列はないまでも、人気店で、一人客が多いのと、割合では男性が多いですが、女性も入りやすいし、店内の清潔感は何よりポイント高いです。

こだわりの20時間以上じっくり煮込んだ「超濃厚豚骨魚介スープ」は魚の香りがしっかり感じられ、濃厚でありながらあっさり胃にもたれない。

おいしかったです。

メニュー一部抜粋(つけ麺)

濃厚つけめん(並)200g (中)320g (大)450g
もりそば(小)200g並)250g (大)350g (特)480g
濃厚つけめん (並)920円 (中)1,070円 (大)1,220円
半熟味玉濃厚つけめん (並)1,040円 (中)1,190円 (大)1,340円
柏幻霜ポーク焼豚濃厚つけめん (並)1,520円 (中)1,670円 (大)1,820円
柏幻霜ポーク全部乗せ濃厚つけめん (並)1,620円 (中)1,770円 (大)1,920円
もりそば (小)900円(並)900円 (大)1,000円 (特)1,150円
半熟味玉もりそば (小)1,020円 (並)1,020円 (大)1,120円(特)1,270円
柏幻霜ポーク焼豚もりそば (小)1,500円 (並)1,500円 (大)1,600円(特)1,750円
柏幻霜ポーク全部乗せもりそば (小)1,600円 (並)1,600円 (大)1,700円(特)1,850円

営業時間 月~金 11:00~22:00 土・日・祝 11:00~21:00(現在短縮営業の為11:00~21:00(L.O20:30)

 

まとめ

というわけで、東京駅で気軽にランチができる店二つでした。

数え切れないくらいのお店があるので迷ってしまいますが、いくつか選択肢があるといざとなれば利用できるのでそういう店としてリストに入れています。

地下街だけでもあちこちあるので目的なく彷徨うと歩くだけでも疲れますからね。

 

こちらは一番閑散としていた時期の様子ですが、今は少し賑わいを取り戻しています。

KITTEの裏側?のスタバも素敵です。