一度も店員さんに会わずお寿司完食
自己完結
知らない間に世の中のシステムが変わってることが多くて、戸惑うことが多々ある。
みんなもきっとそうだろうと思ってるのですが、どうなんでしょう。
コンビニでは未だに現金やカードを店員さんに差し出そうとしてしまうし、
頭というより、体が無意識に覚えてる。
外国の日本人経営の美容院で、店に入ると同時にカバンを差し出したら受け取ってもらえず、引っ込めた時の悲しさを思い出す。
それはカルチャーショックで片付けられたけど、今は今で、過去とのカルチャーショック。
久々にくら寿司に行ったのですが、平日なので人はぽつぽつ程度でした。
まず入り口の機械で受付を済ませ、紙に書かれた通りの席に着く。
注文はもちろんタブレット。
食べ終わったお皿は穴にシューっとシューっと投入。
去年違う回転寿司行った時は、会計だけは店員さんだったのですが、今日は最後もセルフレジ。
自分で受付して、準備して、ベルトコンベアーで運ばれたもの食べて、片付けて、会計して、はじめから終わりまで人の姿を見ることなく、店を後にする時、
一瞬星新一が頭をよぎりました。
中にはロボットしかいなかったりして・・
そして、昨日は郵便受けにマラソン大会のビブスが届いてました。
例の如く準備不足。
もう時間なくなってきたけど、一回は本番に近い距離走っておくべきと思って、いやになるくらいの強い風の中で15キロ。
向かい風があれば、その分追い風ももちろんあるんだけど、追い風の時は押されてるのに気づかないもの。
自分の実力で行ってると思い込んで、それで逆風の時だけ騒ぐ。
人生も同じかもしれませんね。
スムーズに事が運ぶということは、それだけでもう至れり尽くせりということ。
食べたいもの食べられて帰りまで何の問題もなく帰ってきたくら寿司にも、感謝の思いが芽生えてきました。
いろんな方の作業の上に成り立ってるのに、自己完結なんて言ってすみません。
15キロは1時間33分で終了。6分15秒/km、まあまあかな。
これで一応当日走り切れるというのがわかったので、あとはのびのびと練習しようと思います。
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