年齢は関係ない、走りが綺麗な人がイケメンに見える

2023年10月14日日記雑記

幼い頃は、運動できる子がモテてましたね。

特に男の子。

スポーツできるだけで、ハッと目を引くものですよね。

あぁそういえば、中学の頃なんて、運動部以外は目にも入ってなかったかもしれない。

大学の頃、やけにボウリングがうまい人がいて急に株が上がったこともあった。

 

かくいう私も、夫と知り合ってまもなく、アルバムの写真に、フルマラソン完走時の姿があって、「え、マラソンやるの!?」と知って、急激に「スキ!」となりました。笑

 

道で走ってるランナーの方々の中にも、たまにイケメンが存在します。

普段は漠然と「いっぱい走ってるな〜」と目に入るに過ぎないのですが、思わず目で追うような。

 

厳密に言うと、イケメンに見えるだけ。

なぜかと言うと、離れた場所を通り過ぎるだけだし、マスクも帽子もして年齢不明、顔なんて全然見えないからです。

それに、道走ってる人、うちの近所では、8割高齢者(大げさ)です。それはそれで素敵です。でも、普段そこにいるだけでは、イケメンとは思わないと思う。

運動してない男性の半分しかないような細く引き締まったふくらはぎと、マジメで実直な性格を示すような、ブレない体幹と前傾姿勢

そしてスピーディーな走り。

 

人って、速いものに魅力を感じるのかも。

それはつまり、運動能力、身体能力の高さ、ということは、生き抜く力が備わっているということですもんね。

筋肉がしっかりついて、動物として美しいというのも一つ。

 

私の中で、心を掴まれる走りというのは、一昔前の佐藤悠基選手がそれでした。

箱根駅伝1区で一人でサーーーっと後続に差をつけて、有無を言わせず前におどり出た時の、能力の違いを見せつけるようなすがすがしい走り。

それからすっかりファンになりました。

 

私はどちらかと言えば、辛い辛い道のりを、汗と涙を雨に流されながら、這うように一生懸命にゴールに向かう姿より、飄々と、40キロなんて、どうってことないわと、クールに走ってる人の方に感動したりする。

 

そういえば、世代なので古くて恐縮ですが、

「瞬きもせず」で紺野くんが、かよちゃんの走る姿に一目惚れしたというのがありましたね。

短距離でしたが、男性が女性の走りにグッと来るというのもあるんですね。

矢沢あい作「風になれ!」も確か、陸上の話でしたよね。

内容思い出せないけど、好きだったなー

 

懐かしいねぇ〜

 

懐かしいのは、本の内容だけじゃなくて、ワクワクしながら本屋に新刊を買いに走って、封を開けた時の自分のキラキラした気持ちが懐かしいのかもしれません。

青春の漫画を読み漁っていたあの頃は自分も青春真っ只中だったのに、気づいてなかったな。

 

・・最近では、幼稚園だか小学校だかで、走り方を教わると耳にしたのですが、本当でしょうか!?

もしそれが本当なら、すっごく良いことですね!

走り方なんて、人それぞれと思って生きてきたので、そのせいで、今もあーでもないこーでもないと、走るフォームを正すことで数ヶ月。

探しても見つからない美しいフォームを求め、日々戦っている私。

お金を出せば、レッスンを受けられるみたいで、興味津々です。

 

というわけで、かっこいいランナーさんのお話でした。

ありがとうございました!

 

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Posted by ume