凪のお暇を大人買い 面白い！けどわかりすぎて、少々辛い
先週末のこと。
寒いし眠いし、究極にのんびりしたくて、「凪のお暇」を大人買いしました。
１、２巻はネットで無料で読めたので、ラッキー。
購入は、３巻から。
色々と安く読む方法を考えた結果、最後はbookoffで購入しました。
ほとんどが100~200円だったので、送料無料の1500円にするのに、ほかの本を一つ購入して、値段調整。
送料にお金払うくらいなら、本に支払いたいですよね。
「凪のお暇（いとま）」、昔懐かしい絵の感じで、勝手に一昔前の本かと思っていたら、意外と新しいものだったんですね！
内容が濃い。
人の心情、よく捉えていて、「わかるわ〜」というようなことばかり。
主人公だけでなく、登場人物それぞれの視点で描かれているのも、楽しい。
お気楽に見えてても意外と悩んでいたり、偉そうに見えて気い遣いーだったり。よくある誤解ですね。
漫画で笑ったことなんてないけど、時々ぷっと吹き出してしまうような面白さもあったり。
ドラマは観てないですが、これはドラマ化されて当然ですね〜
ただ、リアルな人の感情や気持ちに入り込むことができすぎて、読んでいて徐々に辛くなってきたのも事実。
自分のことに照らし合わせたり、思いをはせてしまったり、あと、ネガティブな感情とかも理解でき過ぎて、ちょっと目を背けたくなるというか。
もう少し自分を振り返らずに済む内容の方が、リラックスしたい日には良かったかも。
元気な時に読みたいです。
読み応えは十分。キャラクターにも特徴があって、みんなに感情移入できます。
興味を持たれた方は、試し読みでも！
漫画を読みながらも、途中で大阪国際女子マラソンが始まったので、横目にちらちらと。
2時間半ほど立ち上がることもなく、ベッドに寝そべったり、ソファーに座ったり、椅子に腰掛けたり。
その後は、Netflixで「空白」を観た。
また暗いものを選んでしまったなと少々後悔。
嫌だと思いながらも暗いものに惹かれてしまうのは、人間の性（サガ）なのでしょうか。
bookoffで値段調整のために一緒に購入したのは「また同じ夢を見ていた」。
まだ読んでないので、次の楽しみです。
これは、どうやら明るい話のよう。ポジティブな感情で読み終えられることを願って。
楽しみは多い方が良いから、食欲も満たしていきます。
ゆっくりしようと思っても、飲んだり食べたりが意外と忙しい。
あっという間に1日は過ぎますが、体はすごく休まりました🙂
