姉とは今の距離感、関係性で良い
贈りもの
送った誕生日プレゼントが届いたと、珍しく姉から電話があった。
一緒に、不要になった服も段ボールに入れて送ったのですが、ゆうパックって持ち込み割引（120円）や、1年の同一宛先割引（60円）があるんですね！
前回の伝票捨てちゃった。もったいなかったなー。
1年以内に同じ住所に送ることがあれば、大事にキープしておきましょう。
姉とは、ここ10年くらいは、めっきり電話しなくなりました。
仲が悪くなったわけではなく、時々はメッセージを送り合うものの、スカイプをつなぎっぱなしで何時間もたわいのない話をしてた時代と比べると、ずいぶん淡白になった。
その間色々といざこざがあったのも大きいけど、その期間のことはきっと全員、思い出したくない。
その時期その時期、人との関係性は変化していくけど、兄弟姉妹でもそれは同じですね。
環境が変われば距離感も変わっていく。
そうそう、服と一緒に、古い本も同封したんですよね。姉妹の話が出てくると、「これはあとで姉にあげよう」と頭に浮かぶから、会わなくてもいつも心にはいる存在ではあります。
それだけで十分な気もしますね。
これは、帯の「お姉ちゃん、あなたは本物なの？」というフレーズだけで喜ばれました。笑
突然居なくなったお姉ちゃんと、帰ってきたお姉ちゃん。同一人物だと他の人は言うけど、妹である自分だけはその違和感を受け入れられない。姉妹のミステリー。
こちらの短編集にも姉妹の話があったので。
自分の経験上、妹は姉に嫉妬し、勝手に対抗心を燃やし、自分が勝っていることに優越感を感じながら、自分自分、ってなる時期があると思う。
でもそう思ってたのは自分だけで、姉はまた違う感情を抱いていたのかも…っていうのは、勝手に姉に劣等感を抱いて嫌な感情を増幅させていたころに、遠く離れた姉の家を訪れた時、リビングに私が描いた下手なイラストの数々が飾られていたのを見た時に感じましたね。
急に謝りたい気持ちが湧いて、その時首に巻いてた白いマフラーを外してプレゼントしてきましたよ。笑 ←気に入ってたからあとで後悔したけど・・
というわけで雨で走れないので関係ない話になりました。
明日も雨っぽくいけど、走らない期間が空いちゃうと嫌なんだよなぁ。
晴れ間が出ますように〜
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