『食品衛生責任者』とは?カフェ経営に興味ある人必見!講習会の感想
前から興味のあった『食品衛生責任者養成講習会』を受けてきたのでまとめておこうと思います!
食品衛生責任者講習会
受けたのは『食品衛生責任者』の資格を取得するための講習会。
そもそもこの資格は何のためかというと、食品を取り扱う施設に必要な資格。
この資格を保有している人を置くことが義務付けられているため、ほかの特定資格で免除される場合を除き、必要な人は取得することが必須です。
取り方はシンプルで、各都道府県市の食品衛生協会で開催されている1日の講習会を受けるか、
eラーニングでも受講するか、のどちらか。
私は暇してるので直接受けに行くことにしました。笑
講習内容
・ 食品衛生学 2時間30分
・ 公衆衛生学 30分
・ 食品衛生法 3時間
午前と午後の間にお昼休憩を挟みます。
細かいスケジュールはそれぞれの協会によってまちまちみたいです。
受けにくる方の年代は40代〜50代がメインかな。若者もいました。スマホゲームをずっとやり続けてるやる気のない若者もいました。
ものすごい年配の方はいなかったですが、60代ぐらいまではいたかと思います。
授業
先生は午前と午後で一人ずつ。
午前の先生はお話上手で、実例を交えながら食中毒の話など、時間内いっぱいの情報をすらすらと説明してくださり、興味深くてあっという間でした。
午後の先生は言葉がぎこちなく教科書をゆっくりと読んでいるだけのような感じで辛かったです・・
でも実際にカフェや店を出すならどれもが大切な内容だと思ったので、一応真剣に聞いてましたよ。
午後は重要な『HACCP(ハサップ)』についても説明があったので、ここは聞き逃せないと思いました。
それから講習会の最後には小テストがあります。
さぞかし厳正な試験なのだろうと思いきや、本を見ながらでも何も言われないし、自己採点でした。
ただし、誰かの書いてる話だと小テストも結構重要視されてるところもあるみたいなので、授業はしっかり聴くことをおすすめします。
長丁場でしたが、1日で修了証までいただけるのでとてもお手軽。
講習の終わりに一人ずつ修了証を受け取り、受け取った人から帰宅という流れでした。
まとめ
雰囲気ややり方はそれぞれの場所によって多少違うかもしれません。
大勢の大会場もあれば、私のように30名ほどのところもあって。
eラーニングは受けていないのでわかりませんが、まとまった時間が取れなければそれも手だし、もし1日開けられるならサクッと取っちゃうのも手。
こちらの『食品衛生責任者』資格は全国共通で、有効期限もありません。
つまり将来何か食品を扱う店をやりたいな〜と思っているのなら、取っておいて損はないということですね。
私も実は予定はないのですが、可能性はゼロではないし、ちょっと楽しそうだなと思ったので軽い気持ちでとりました。
後日、ネームプレートが郵送されてきました。店内にかけて資格を証明するってことなのでしょう。
というわけで、『食品衛生責任者講習会』についてのレポは以上です!ありがとうございました〜
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