職場でのお菓子で、ふと現れるひととなり。丁寧な人はやさしい

2023年10月13日日記雑記

職場のお菓子にみる

職場でお菓子を配るときにも、ひととなりというのは現れますよね。

ちょっとしたことなんですけどね。

 

たとえば、配ったお菓子を、渡した途端にバリバリと破いて口にポンっと放り込む上司がいました。

かと思えば、ご自由にどうぞと置いておいても、渡してあげるまで一切取らない慎ましい上司もいました。

反対に、どうぞと周知する前に、置いてあれば当然のように取っていく上司もいました。

 

別に、どれが良いとかではないですが、それが、意外性もなにもなくて、キャラどおりなのが面白い。

 

頭がよくて地位も高い、その慎ましい上司は、それを感じさせない、近所のお兄さん風。

いつも穏やかで、どんな馬鹿なアイデアでも、真剣に聞いて取り入れてくれようとがんばってくれる、上品な人。

それは、ふとした時でも、いざという時でも、変わらない。(見た目もシュッとしてる←重要。🙂)

 

バリバリ破く上司は、よくもわるくも気取らない。

綺麗好きで片付けが好きだから、目の前にあるものを素早く片付けてるだけなのかもしれません。笑

 

自分はどうかというと、いやしさが出ないよう、相当気を使ってはいる😓

けど、気を抜くと、いやしさが現れるので、背筋から汗が出る経験はあります。

気づけば人より多く取っていたり(1個ずつなのに2個ずつだと勘違いしたり)、自分にくれるものだと思ったらみんなと分けるものだったり。

そのたび、もう人と関わりたくないくらいの恥ずかしさが襲ってきます・・・

丁寧はやさしさ

食べもの然り、ものを大切にする人は、信用できる人だと思っています。

丁寧な人は、誰かにもらったものを、その価値以上に大切に、大事にしてくれる。

たとえば、送ってあげたものを、こうして、おしゃれに食べる様子を写真に撮って送ってくれる人がいます。

 

昨日も一枚。

 

「そんなの、その日にバリバリ食べて終わりじゃないの?」と聞くと、「大切に食べてるよ。」との答え。

一度手を離れたものが、大切に喜ばれているというのは、とてもうれしいです。

 

反対に、ものを雑に扱っている人は、信用なし。

そこは、雑な私は気をつけないといけない部分。

普段から、ものを大切にして暮らしていればそんな心配ないんですけどね。

 

図書館に行った時、自分の子どもの靴から出た砂を、拾って、自分のポケットに入れた友人。

飛行機を去る時にゴミを小さく小さくして、席を整えて出る母。

近くにも、見習うべき丁寧な人はたくさんいる。

丁寧はやさしさですね。

 

道のりはまだまだ長いです。

 

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Posted by ume